2016年 サマースクール 2日目
幼児クラスのレッスン風景
今日は How many ? という絵本をつかいました 🙂
これは、アメリカのCTP社の絵本です。ちびっ子たちへの優れものの英語教材。
よい英語絵本を選ぶポイントを全て兼ね備えています。
アダム先生 一押しの絵本シリーズ。
アダム先生は 長年 幼児英語教育の現場にいて 様々な教材を見てきました。
その中で 日本の子どもたちに質の良い英語教育が出来る教材と大絶賛していて、普段のレッスンでも使用しています。
こども達が スッと英語の世界に入っていくのを 見て取れます
こちらの絵本の中身がとても面白いのです。
「タコの足は何本?」「8本だよ。」って英語でなんて言いますか?
How many legs does an octopus have?
An octopus has eight legs.
という英文が出て来たと思います。
この絵本では なんと!
How many legs on an octopus?
Eight legs on an octopus.
と表現されているのです。これはネイティブの感覚でしょうね。
子ども達は 絵本を通して 「英語のセンス」を磨いていきます。
日本の子どもたちには 教室外で自然な英語に触れる機会がほとんどありません。
でも 教室で英語絵本を使ったレッスンを受けると 子どもたちは ストーリーの形を借りて
英語の世界を疑似体験しながら リアルな文脈や言葉に触れることができます。
日本語を介さずに言葉の意味を理解することができるというメリットもありますね♡
今年のサマースクールでは3時間かけて じっくりと
この絵本に広がる英語の世界を
深めていきました。
沢山の 笑顔~✨
アダム先生の英語指示を聞いて お店へ向かいまーす
いつも お世話になっているお菓子屋さん 本町 フォンテーヌ府中屋さんです。
お店に入ると ハロー と迎えてくれます
みんな 英語で 上手に注文が出来ましたよ~
戻ってきて いただきまーす Let’s eat!
最後には ママたちの前で 絵本を読みました!
「もにょもにょもにょ もにょもにょもにょ」
3~5歳のみんななので 字はまだ読めません。
でもがんばって 発話していました。
絵本の絵を見て そのシーンにあった英語の音を思い出しながら もにょもにょ と音を出していました。
もにょもにょもにょ でオッケー!
みんなの頭の中に広がる 英語の世界にある音が出てきているのだと思います。
今は 正しく言わせる より 子どもの口から自然に出てくる音を 素直に聞いてあげることの方が 大切。
日本語でも宇宙語があったように 英語もたくさんの 英語音が 頭に入り 不思議な音となって出てきます。
不思議な音でも 構わず言えるのは 幼児期の強みですね!英語らしい音もちらほら聞こえました。
小さい頃から 「実際に言う」という実体験を通して 人前で使える英語を身につけてもらいたいです。
最後に子どもたちから「 楽しかった!」とニコニコ笑顔をもらえました♡
今日のサマースクールで みんなのお気持ちにどんな英語が残ったかな?
何でも楽しめることは子供の特技。英語も楽しみながら学んでいって ほしいです 🙂
参加してくれた みんな、ご協力いただきました パパ・ママ、ありがとうございました。