「フォニックス」
最近、耳にすることが多くなってきました。ご存知ですか?多くの英語教室でフォニックス指導が取り入れられています。
Q フォニックスって何だろう?
A 【文字と音を結びつける学習法】です。英語圏の子どもたちにとっては良く知られた学習法ですが、最近じわじわと日本での知名度が上がってきていますね。
そして、フォニックスをちゃんと学んだ英語圏の子どもたちは 何ができるようになるのか?
【英単語のスペル(つづり)を見ると発音がわかる。知らない単語でも発音を聞くとスペル(つづり)が判る】
つまり 正しい音をキャッチできて 正しい発音で言え 読み書きも出来るようになっていきます。
「英語の4技能(聞く・言う・読む・聞く)全てが伸びる学習法」なのです。
なにより こどもが自分で学んでいける 自学力がつく 素晴らしい学習法。
例えば・・・・
「新しい単語が出て来たぞ」
”square” ”president”
「なんのこっちゃ?習ってないからわかりません。」
という声がなくなります。
フォニックスを知っていると 次のプロセスが始まります。
① 意味が分からなくても正しい音をキャッチして
② そのまま発音できて
③ フォニックスルールで読めて
④ ルールが頭に入っているから、書けます
もうここまでできたら 文の前後関係でおおよその意味は掴めるでしょう
今までの英語教育は 【読み書き】重視の机上の学習だったので
フォニックス学習はなかったです。
しかし、現在の英語教育は コミュニケーション英語で人を介す英語なので 【聞く 話す】力が必要とされています。
自分のスキルアップのため この学習法を習いに ㈱mpi のセミナー行ってきました。
余談ですが こちらの指導法が小学校に導入(150校以上!)され
1時間目が始まる前の 朝の15分の活動時間に英語活動として取り入れられているそうです
毎日15分ですよ!!絶対効果が出てくると思います
ステキなコーチと 記念撮影(^^♪
セミナーに参加された先生もステキな方たちばかりでした。
セミナー後いろんな情報交換などでおしゃべりしまくりました~(笑)
フォニックスを習得するには もちろん時間がかかるけれど
今後みんなの宝になる技術です。
みんなが、英語ができる!英語って楽しい!と実感してもらえるように
しっかりとレッスンに取り入れていきますね。
来週のサマースクールでももちろん フォニックス学習をみっちりやりますよ(小学生)
自分で英語が読めた時 みんなどんな顔をするかな?楽しみです。
ちなみに・・・
フォニックスでは 発音に関するルールを学びますが その前に習得しておきたい大切な要素があります。
シラブルといいますが それはまた次回に!
藤枝、焼津・島田でえいご大好きっ子を育てるなら
キャタピラーイングリッシュスクール